地下に埋められた貯水タンクと、タンクから配水塔へ上水を送るポンプ室、一体に水を配る配水塔からなる上水施設です。建築物は全てヨーロッパ風の造りとなっていますが、特にツタの絡まる配水塔の姿は古めかしい古城をイメージさ…
愛知県岡崎市公式観光サイト
地下に埋められた貯水タンクと、タンクから配水塔へ上水を送るポンプ室、一体に水を配る配水塔からなる上水施設です。建築物は全てヨーロッパ風の造りとなっていますが、特にツタの絡まる配水塔の姿は古めかしい古城をイメージさ…
徳川家康の父の墓がある松應寺の境内には、昭和の雰囲気が色濃く残る古民家が立ち並び、懐かしい空間が広がります。
奧殿藩の歴史と文化が静かに眠る敷地では、山桜、バラ、アジサイ、モミジ、ツバキなど四季折々の美しい景色を楽しむことができます。NHK連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地として使用されたことでも有名です。
松平村大給に応安元年に小さな仏堂が建てられ、初代大給城主の松平乗元によって再建され松明院と名付けられた。開山は隣翁本六和尚で、乗元の弟とされる。乗元は細川城をも併有し、両地域の土地を領有していた。乗元の死後、戒名…
本尊が釈迦牟尼仏で、堂内には仏師運慶の作で、前田利家の御守本尊として知られる十一面観世音菩薩が安置されています。前田利国が難病にかかった際に、観音様への祈祷を続けたところ、夢の中で観音様よりお告げがあり、それに従…
山門には釈迦如来をはじめとする三尊が安置されており、本堂には典型的な浄土真宗の造りが採用されています。国登録有形文化財(建造物)であり、岡崎市景観重要建造物にも指定されています。
旧本多忠次邸は、本多忠次が昭和7年に東京に建てた住宅と壁泉の一部を移築復原したものです。当時ブームとなっていた田園趣味を反映させたスパニッシュ様式を基調としています。
岡崎市の名産「八丁味噌」を造る味噌蔵のひとつです。蔵の隣には土産店や食事処もあります。この蔵の西下の仏教寺院との間の道は「八丁蔵通り」と呼ばれ、昔の雰囲気を今に残しています。
まるや八丁味噌では、機械を使わずにすべて手作業で味噌が造られています。歳月を重ねた味噌桶の存在感や天に向って積み上げられた重石の力強さなど、八丁味噌の蔵ならではの風景をお楽しみいただけます。
神水の地名が表すとおり、神の水の如く豊富に水が湧き出る場所。蔵の後方に控える小高い山の中に数箇所の井戸を設け、そこから直接水を引き込んでいます。
本格的なルネッサンス様式を取り入れた建築で、大正6年に旧岡崎銀行本店として建造されました。 日本近代建築の重鎮、鈴木禎次氏の設計によるもので、全国でも有数の貴重な建物として、その保存管理に大きな期待が寄せられ…
徳川家(松平家)の菩提寺であり、歴代当主の墓や歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されています。大方丈には、「将軍お成りの間」や「大名控えの間」があります。境内は広く、大型バスの駐車も可能です。
「日本さくら名所100選」や「日本の歴史公園100選」などに選定されており、市街地の喧騒を忘れさせてくれる豊かな緑に囲まれています。岡崎公園内に建つ岡崎城は1455年に築城され、三層五重の天守閣は1959年に復興…