東海オンエアの風船飛行実験ロケを支援しました!

旧大雨河小学校で風船飛行実験!

廃校になった小学校で風船で飛行し空撮映像を撮る実験動画を支援しました。岡崎フィルムコミッションでは施設の利用調整をしています。
「ドローンが高いから先に空撮が必要かどうか風船で実験しよう」という発想のもと、1個1万円の風船を大量に膨らませ、浮力でしばゆーの首を緩やかに絞めていきました。

今回、岡崎市のサイエンスBAR「FRACTAL(フラクタル)」が全面協力。サイエンスショーなども行うドクターがヘリウムや風船などを用意してくれました。
東海オンエアのメンバーと同じ城西高校出身のドクター。さすがに彼らの先輩だけあって非常に愉快な人でした。

準備が大変!

巨大な風船をヘリウムで直径1.8mほどまで膨らませます。ドクター曰く「口を握っている左手の握力が死ぬ」そうです。
ヘリウム含めて風船1個1万円。準備中に一つ割れました。
膨らませた風船は被験者のしばゆーへ括り付けられていきます。浮力が増すごとに苦しそうなしばゆー。風で飛んでいきそうになってました。

失敗。虫眼鏡へチェンジ。

浮力が足らず、しばゆーの飛行は失敗しました。そこで、より軽い虫眼鏡へ被検体をシフト。それでもわずかに浮力が足らず失敗しました。
「凧の要領で行けるんじゃないか」そんな発想から車で引かれる虫眼鏡。それでも結局飛べませんでした。

そして遊びだす。

最終的には全員風船を身に着け、車に引かれて飛行に挑戦しました。が、ことごとく失敗。怪我をしなくてよかったです。
最後は落ちてた栗を投げつけ、1個1万円の風船をバンバン割って片付けました。